■カラオケ転送システム [Nicokara10](仮) ver0.43

    手持ちのカラオケ動画を使って、実際のカラオケのように選曲・演奏の流れを自動化するための
    簡易ソフトが欲しかったので随分前に作ってみました。(2〜3年ぐらい前?)

    選曲用の画面から、同一PCまたは、ネットワーク上の別PCの共有フォルダにデータを転送し、
    演奏ソフト側が送られてきた動画を認識して、実機のように自動的に連続再生を行うソフトウェアです。
  
    要約するとクセのある動画再生プレーヤです。元々は、手持ちにあるカラオケ動画(または音楽データ)を
    予約転送してカラオケBOXやライブハウスなどでオフ会レベルで個人的に歌うことを目的として作成されています。
    簡単かつシンプルにという方向性で作成したので凝った作りになっておらず、
Windows Media playerを使用するため
    コーデックなどの初回の設定や導入がだいぶ面倒
だったりします。再生側はレジストリ変更が必要です。(タスクバー点滅)
    あと、正式名称が決まってないので(仮)の名前でNicokara10となっています・・・。



 
   ■画面構成 (転送ソフト)



   ■画面構成 (再生ソフト)

 ↑の転送ソフトにより、再生側の指定領域に動画データが転送されます。
 (転送時には連番をつけて転送し、検出した再生側が動画を再生します)

 再生側に待機動画(taiki.avi)を用意すると常時再生し、転送されてきた動画を
 見つけると音声をフェードアウトしてリストの動画を再生します。再生が完了すると
 リスト内にある再生済みファイルを削除して連続再生か、待機モードに移行します。

 ※再生側の予約リストを操作すると順序がおかしくなりますので再生側の
   リストは操作しないでください。 


  ◆ 動作要項

   WindowsXP (コーデックに気を使えばWindows7(32bit)でも動作可能)
   .net Framework 2 or 4 (どっちが必要だか覚えていない・・・)
   ffdshow + flv Splitter + mp4 Splitter (必ず事前にMediaPlayerで再生できること)

   ※ 動画再生のためのPCスペックとデータを保管する容量が必要です。 



   ■基本的な使用例

    PCを転送側と再生側とで2台用意します。(1台でも可能ですが誤操作で画面が消えたりするのでお勧めできません。)
    演奏用のPCでファイル共有設定をおこなって転送用PCがドライブまたはディレクトリとしてアクセスできるようにします。

 

   2台構成にすることで再生用PCは動画の再生とファイルの受け取りに特化するため誤操作にて再生が停止するなどの
   リスクを回避し同時に、ステージ上のカンペモニターとして歌う側用などに活用できます。

   転送用側ではブラウザを起動したりして動画を探したりプレビューで音声を聞いたりできます。


   ◆ 拡張使用例 (準備中)






  ■サンプル動画

    テスト動画を入れて2台のPC間で予約転送と再生を行なっています。
    本ソフトウェアとは別に動画データが必要です。

    



  ■動作要件(詳細)

   1. 対応OS

     WindowsXP(32bit)  微妙ですが[コーデックやファイルタイプに気を使えばWindows7(32bit)]
     もともとはXPでの動作を前提としているため、Window7では正常に動作しない可能性があります。
     64bitのWindowsXPおよび7では動作しません。

   2. 必須要件

     プログラムを起動にあたり、.net Framework 2 か 4 が必要です。 (多分2でいいと思う)
     
   3. 映像コーデックが別途必要です。

     内部でWindows Media player を使用しています。再生はWMPで行いますのでOSに映像コーデックを
     導入していただき、WMPで正常に動画を再生できる環境が必要です。

     例 ffdshow + flv Splitter + mp4 Splitter (必ず事前にMediaPlayerで再生確認が出来ること)
  
     ※Windows7ではmp4は再生できますが、flvがMediaplayerでうまく再生されません。ファイル形式の
       設定をレジストリに記載するなど面倒な作業がありますのですので XP をおすすめします。

   4. 2台またはマルチ転送接続の場合はネットワーク通信(ファイル共有設定)が必要です。
   
     ケーブル・無線などでお互いに接続しネットワーク通信が出来るようにする必要があります。
     なお、無線接続でのファイル共有でも利用できますが転送がやや遅いです。


   5. 再生側で自動全画面表示のためにレジストリ変更が必要です。.
 
     タスクバーで点滅する初期状態では全画面表示が自動で行えません。そのためレジストリ
     設定のタスクバーで点滅をしないに変更する必要があります。(要自己責任でお願いします)



  
  ■各部の名称及び機能 (転送側)

     

 操作要項                              内容 
 ジャンル選択
画面上部にあるジャンル選択ボタンです。このボタンに相当するフォルダが初回起動時に
プログラムがあるフォルダに作成されます。作成されたフォルダの中にアーティスト毎のフォルダを
作ることで [ ジャンル¥アーティスト¥曲目ファイル名.avi ] のように検索一覧に表示します。

 検索一覧
ワード検索が現バージョンでは実装されていないのでリスト表示された一覧から
予約転送したい動画を選択します。選択反転されると右上のプレビュー画面で確認できます。

※ swfなど動画形式でないものは再生されません。
※ mp3は再生可能性ですがプレビューではビジュアルプラグインが表示されます。多分・・・。

 選曲プレビュー
選択された動画をプレビュー再生します。
事前に動画を再生して本当に歌いたいもので合っているかを確認します。
[単独演奏切替]が使われない場合は転送用PCから音声も出力します。

 演奏予約操作

[予約転送]

プレビューを見て問題がなければ転送ボタンを押します。
選択されている動画を転送先にコピーします。転送中はピンク表示となり現在のバージョンでは
連続転送(多重転送)にならないように1曲ずつの転送となります。(低速無線転送に配慮)

 その他操作

 [予約確認]

予約確認ボタンをおすと、演奏予約一覧を表示します。

演奏予約一覧の一番上は現在再生中の曲目となります。
演奏中の動画が気になったら確認することができます。

※ 割込機能

   演奏予約一覧にて選択した曲を現在の次曲として割込処理をおこないます。

※ 予約取消

   演奏予約一覧にて選択した曲の予約を取り消します。

  その他操作

 [動画検索]

単にCraving Explorerがデフォルトのインストール場所にあれば起動します。
Craving Explorerエクスプローラでダウンロードする先を、転送ソフトのダウンロードフォルダにして
おけば、ダウンロード完了後に選択して転送できます。

※ ダウンロードが不完全なまま転送ボタンを押すと不完全なまま転送されてしまうことがあります。
   ダウンロードが完全に完了してから転送するようにしてください。

 その他操作

[データベース
 メンテメンテナンス]
 
選択することで転送ソフトの保存場所がエクスプローラで開きます。
データのメンテナンス(ファイル名変更やコピーなど)のときに呼び出せます。

特に意味はありませんが、便利だったので残りました。

 その他操作
[曲間一時停止]
 
曲と曲の間で一時停止を行います。曲の間でMCなどを行うときに使用します。
転送用の予約一覧から予約取り消しを行うか、再生ソフトの演奏停止で解除されます。
 その他操作

[単独演奏切替]
 
PCを2台用意しないで1台で予約から演奏までを行うモードです。
操作試験や小規模運用など、多少の再生不具合や操作ミスは良いがPC2台を用意できない
といった場合に使用します。(単独演奏切替を押すと再生ソフトを呼び出します)

再生ソフトをPCの第2画面に移動して転送用と画面を分けることで運用します。
 転送設定(重要)  
予約転送の送り先をしてします。デフォルトは[ c:\演奏データ\ ]となります。
再生側のソフトがこのフォルダを作りデータが送られてきているかを常時チェックしています。

※ 2台構成等の場合は、この転送先がファイル共有のコピー先になります。
  その場合[ \\コンピューター名(またはIPアドレス)\コピー先フォルダ ]のように指定します。
  ネットワークドライブ化した場合は、[ z:\ ]などネットワークドライブを指定します。

 
ステータス表示  
最後に行った操作を表示します。(たまに画面からはみ出ます)
また、起動時にはレジストされていない場合、残曲数・残日数が表示されます。

※webダウンロード版 ver0.43 までは無制限使用可能となっています。

隠し機能  
普段使わないその他機能をロックすることができます。

ステータス表示領域をクリックするごとに、その他メニューが部分的に選択できないくなります。
必要ない場合はこっそりステータス表示領域をクリックして選択不可にしておくと便利です。

警告の類
基本的に問題がある操作があると何が起きていてどうするべきか警告されます。
適時対処してください。 

◆ 使用中のフォルダを見失いました・・・

◆ 指定のフォルダにアクセスできません・・・

◆ 楽曲保管フォルダがありません。(あー誤字った)

ログ
転送操作を行った時間とファイル名をlog.txtに出力します。
どんな曲が転送されたかを後で集計することができます。

※ただし、一般のカラオケに有るような履歴として表示する機能はありません。

 



  ■各部の名称及び機能 (再生側)

      再生PCではこの演奏ソフト.exeを起動して [c:\演奏データ]フォルダーを
  ファイル共有して外部からデータを受け取れるようにしてください。

  ※ 転送側と同じプログラムファイル一式を置いておきます。
     WMPのDLLを使用するため。
 操作要項                              内容
 歌い直し
 最初から歌い直しを行います。

 演奏停止
 現在の再生を停止します。

 
※ 転送側からの演奏停止を行うことはできません。
   これば誤操作にて転送側から演奏停止ができるといろいろ問題であるため
   再生側からのみ演奏停止が行えるようにしています。

 全画面表示
リスト動画の再生を全画面で行います。

 
 ログ
エラーログ出力

稀に、ファイルの破損等で再生中に音が飛んだり一旦再生が止まったりということがあります。
このようなとき再生開始時に異常が検出できれば、ファイル名を異常データとしてERROR.txtに
出力します。

もしERROR.txtが作成されてファイル名が記録されたらデータが正常であるかを確認してください。

※動画再生中にファイル異常を検出した場合はなんとか再生しようとしますが、最終的に
  歌うことに耐えればい場合、演奏停止を押してください。

 
 待機動画  
taiki.aviを用意して再生ソフトと同じフォルダに用意しておけば自動的に曲間で再生されます。

音量:10%程度で繰り返しリピートしますのでループ素材などが適しています。

 特殊処理  
楽曲データによって音量が違うことがあります。
特に音楽CDとMIDIをベースにしたカラオケ動画は音量の差が露骨に現れます。

そのため以下のルールで音量を自動調整しています。

 ファイル名先頭に[ NoDRM ]が付与されている場合は音量を100%
 それ以外は音量を70%にしています。(殆どの場合midiのほうが音が小さいため)

 ※通常音量は70%としてサウンドカードの音割れ防止を兼ねています。

 こんなときは?
◆ 起動時にいきなり、.NETのエラーで落ちてしまいます。


  .netが導入されており、動画再生環境が整っているか確認してください。
  taiki動画を再生するタイミングで落ちてしまう場合は一度MediaPlayerで用意した動画が
  きちんと再生されるか確認してください。
必ず一度WMPで再生できる確認が必要です。

  ※ 転送されてくるすべての動画を再生側は再生できる必要があります。
     転送側でも再生側でもきちんと動画が再生できる環境が必要です。


◆ 一瞬フルスクリーンになりますがタスクバーが点滅してフルスクリーンが解除されます。
  またはフルスクリーンになりません。

  Windowsの初期設定がそういった動きをします。レジストリ変更が必要です。
  窓の手などで、[ウインドウ] タスクバー上で点滅させないをチェックしてください。



◆ 全画面表示の際に、待機用の動画が一部画面に残ります。

  オーバレーモードが有効でかつ一部のグラフィックカードで起こります。
  オーバレーモードを無効にするか一旦オーバレーモードを無効にして再度有効にして
  ください。(再生ソフトの画面を右クリックしてオプションのビデアクセラレータの詳細で設定)


◆再生中に不正な処理としてアプリケーションが落ちてしまいます。

  動作を再生しているコーデック(ffhsowなど)がうまく動いていない可能性があります。
  例えばffdshowを少し前のバージョンにするなど、動画再生がWindow Media Playerで正常に
  再生できる環境であるか確認してください。(大抵は映像ファイルかコーデックの問題です)


◆EEEPC(4G)を使用したら、再生後に次の曲に行きません

 ASUSのSSD内蔵ノートPCだと思いますが、SSDが特殊な制御なのかファイルキャッシュなのか
 SSD上からはデータ自体が削除できても削除したファイルが見えていることがあり、再生後の曲を
 削除できたのかどうかの確認ができず次の曲に進めないことがあります。申し訳ありませんが
 原因不明のため ASUS Eeepc 4G は動作対象外とさせて頂きます。


 隠し機能  
再生中に再生ソフト側でキーボードの Enter をおすと演奏停止を行います。

※ 一部のノートPCではなぜかうまく動作しない場合があります。
   特に東芝オプションキー (メールボタンなど) が付いているとうまく停止できません。

その場合はESCキーで全画面を解除するか画面をダブルクリックして再生ソフト側のボタンで
演奏停止をおこなってください。


   




<<  注意  >>

<<  ないと思いますが、本ソフトを使用することで利益(カンパ含む)を得る行為および業務利用を禁止します  >>

<<  イベント等で使用される場合は、本ソフトウェアおよび使用する動画データで対価を得ていないことを明確にしてください  >>

<<  ソフトウェアの特性上、動画データの取扱には十分ご注意ください  >>


  ■ダウンロード 

    ◆ カラオケ転送システム [Nicokara10](仮) ver0.43 WEBダウンロード版(フリーソフト)  129KB


    ◆ カラオケ転送システム [Nicokara10](仮) ver0.43+ ジャンル名などのカスタマイズ可能版 (開発中)

    ◆ カラオケ転送システム [Nicokara10](仮) アンドロイド版 (開発中・・・)



   
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   使用した時点で同意して頂いた事とします。 重ねてとなりますが使用にあたってはいかなる場合でも自己責任にてご利用ください。

   基本的に公開しているソフトはβ版として製作途中であることが殆どです。環境依存が多く役に立たないことも考えられます。

 

     ◆ GOM_Playerを使いたいので外部制御できないか確認中・・・



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