■自作PC (VJ-PC2) 

  これがこれで2台目の映像操作用のBOX_PC。

  初代は画面も小さくてスペックも余り高くなかったので作りなおしたいと思っていたところ…リベッターという工具が
  思いの外安く手に入ることが分かったのと、少しずつ貯めてきた部品がある程度揃ったので2号機の組立でが開始
  されました。今回は機材ケースも一緒に自作しました。あと円高の折に、V-4を某国のオークションで落札したので
  すっぽり収まるように計算してビデオミキサーも搭載してます★  (2012年12月頃の作成)


■ 箱を開いた中身w

  箱から作ったので当たり前ですが、ピッタリ収まってるじゃん。

     
動作試験中 V-4搭載 右画面のソフトは自作


■ 制作工程

 ◆旧型のBOX-PC/キーボードが入らないのと、画面がちっちゃいのと
  スペックが足りないのと使うまでに色々時間がかかるので新しくしたいと
  前々から思ってた…わけですはい。
◆既存の部品とかコントローラとか似たような大きさのものを配置して
  妄想を重ねながら組み込み位置とサイズを確認中
 
 ◆大きさが確定したので、ホームセンターの工作室で箱を作ってきて
  自室の前でBLACKに塗装してみる…。
◆チョイスしたモニターを連結して金具で固定。17inchを2枚使用してみます。
  旧型は10.4inchが2枚だったからだいぶ大きくなります。  
 ◆箱のモニター側が蓋で薄くなるのですが、こちら側にキャッチの大きいほうが
  来るように配置して金具やキャッチ取り付ける。

  引っかかるかもしれないなぁ。と思ったけどヘッドフォンをかけるために
  本体側に大きい方をつけても良かったかも…
◆よく見る機材ケースの角部品  
 ◆こんない感じで取り付けてリベットで固定します
◆箱の蓋側にモニターをはめ込みます。  
■モニター側の蓋が完成しました。 


と写真で説明するとあっというまですが、実際には計測サイズに1-2mm誤差があって
ちょっと削ったりと面倒でした…。このあとは、PC本体とコントローラ側の本体側です。  


◆金具を仮置きして蓋の接合部のつながりを確認する準備中  
 ◆一旦箱を合体させてかみ合わせを確認します。
 ◆キャッチロックの位置やロック具合も確認しちゃうお。
 ◆箱の本体側の金具を取り付けて箱自体を完成させます。
 ◆取っ手と機材のはめ込みレールをつけて固定します。
 ◆ここで一旦すべての部品を載せてみます。
  まあ、計算通りぴったりハマりますわね。入らないと凹む…。
 ◆モニターを後ろにおいて位置と角度を確認します。
  誰かのピースが写っとりますなw
 ◆カン付きの丁番の接合位置を考えて固定します。
 今回はこれを4つ使います。
 ◆こんなかんじにリベットでロックされました。
蓋側のモニターがつながったので、本体側1層目のPC本体を組み込みます。
電源を適当にとって起動テストと配置確認中
マザーボードが意外と大きい。というかなぜかいつもこのサイズが使われるw
この上にコントローラが来る都合でPCI-Expressが延長されてカードが横置きとな♪

あと、DVIコネクタが思いの外でかくて結局90度変換をかませてしまった…。
 ◆一応の完成。
USBとかLANとかが表に出てきてないから後で延長しないとね…。
今回はマウスもキーボードも入れたまま蓋がしまるぞーw
 
いつも使っているソフトも画面サイズが大きくなってPCのスペックが
上がったので作り直してるけど時間が無くて進まない。
 電源コードを作る…。今回はコンセントの部分をパワコンで作成。
 BIOSとかドライバを最新にアップデート。
BIOSが上がった途端に…あるよね…Windowsだとそういうことwww
原因はAHCIだっけ?HDDの転送モードが間違っていた。
ソフトとかハードとかひと通りテスト…自作のソフトもサムネイル付きで表示
できるように更に改造した…。あとファイル共有とかマウスのボーダレス化
として1Gbpsのアライドテレシスのスイッチを内蔵した。
画面拡大 左がPCDJコントローラで操作できるPC・右がマウスで操作できる
どちらにでもネットワークを通じてマウスとキーボードが行き来できるようになって
いるのですが、万が一の時を考えて切替器がかましてあります。
  左側に搭載した電源が不良品だったようで長時間使っていると電源断する。
左右でメーカが違ったので、正常な方と同じメーカーの同じ型式に交換

※この手の電源はメーカや型式によってすぐ壊れる奴が多い。ぎっちり部品が
 詰まっているタイプとスッカスカなタイプが合って中身の密度が低いほうが、
 故障に強い気がする…熱がよく逃げるんでしょうね。